私たちは『住みたい、住み続けたい、また訪れたい、魅力的な地域づくりで人口増加』というビジョンを掲げ、中山間地域が抱えている諸問題を解決し、地域を『人の生活と活動の場』として経済発展を伴った魅力的な地域にしたいと考えています。
そしてこの活動が、広島県の中山間地域という枠を超え、日本列島さらには、世界規模に拡大するとき、地球が穏やかな気候環境の回復とともに、豊かな大地を育むことで、飢えや貧困に苦しむ多くの人々が救われる一助となることを強く願っています。
中山間地域を『魅力的な地域』にするために、地域が抱えている諸問題を解決することに取り組んでまいります。中山間地域の抱える問題の本質は、『人口不足』と『経済のなさ』なのです。『人口を増やす』ことと、『経済発展』という2軸の実現によって中山間地域を経済循環を伴った魅力的な地域にする活動に取り組みます。それによって、産業・経済の発展と共に「多様性のある雇用」を実現します。
私たちは、中山間地域の発展は都会部の繁栄と同質のものではなく、中山間地域独自の自立した繁栄でなければならないと考えています。
中山間地域の発展は、地球温暖化防止(異常気象の沈静化)の大きなカギを握っています。
『森林整備活動による自然環境バランスの改善プロジェクト』を推進し、自然災害防止キャンペーンを広く発信してまいります。私たちはこれらの取り組みを通して、中山間地域の発展が地球温暖化防止に極めて有効だという国民的合意形成を図ってまいりたいと考えています。
人材育成は、本プロジェクトの成功のカギを握る、と同時にこのプロジェクトが継続的に発展するためにも、大事な取組みとして推進して参ります。本プロジェクトの理念を広く啓もうし、行政・関係団体との連携で、第一次産業の担い手育成を実施してまいります。
『一般社団法人里山にっぽんプロジェクト』は、中山間地域創生のプラットフォーマーとして志を共にする他の団体・組織と連携しながら、より実効性ある活動を強力に推進して参ります。
広島県の西北部の中山間地域から活動をスタートします。
第一次産業経営者の強化と、新規参入者の増加を目的にした教育カリキュラム(座学と実践)と『一般社団法人里山にっぽんプロジェクト』の理念教育を付与して有為な人材の育成を図ります。
若人が集い、学ぶ地域は「元気」になります。いま中山間地域では、保育園や幼稚園が消滅しつつあります。小中学校も高等学校も統廃合が進んでいます。子供たちがいない地域は廃れてしまいます。私たちは手始めとして若人が集い、元気な地域にするために「特徴があり、魅力的な」学校づくりのお手伝いをいたします。
『一般社団法人里山にっぽんプロジェクト(SNP)』は、中山間地域の創生と自然環境の改善という社会的価値の創出を目的とするものです。今後は社会的認知度を高め、理念の浸透を広く図ったうえで、よりダイナミックな活動をするため、活動の主軸を『株式会社』に移行して参りたいと考えています。広く皆様のご支持をいただき、将来『IPO*』が叶うとき、この活動は加速度的に進展するものと確信しています。
代表 澤本俊生
『一般社団法人里山にっぽんプロジェクト(SNP)』は、中山間地域の創生と自然環境の改善という社会的価値の創出を目的とするものです。今後は社会的認知度を高め、理念の浸透を広く図ったうえで、
よりダイナミックな活動をするため、活動の主軸を『株式会社』に移行して参りたいと考えています。広く皆様のご支持をいただき、将来『IPO*』が叶うとき、この活動は加速度的に進展するものと確信しています。